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廃車の知識

ワゴンRを廃車にするといくらかかるの?

ワゴンR廃車
廃車の知識

スズキの軽乗用車「ワゴンR」シリーズは、テレビCM等のパブリシティ広告の露出が多いことから、普段車に乗る機会があまりない方からも知られている車種となっています。初代モデルの販売は1993年、その後幾度かモデルチェンジ・マイナーチェンジが行われ、世代としては6代目が現行モデルとなります。また、ワゴンRはシリーズとなっており、スポーツタイプのワゴンR・RRやワゴンRスティングレー、最新モデルのワゴンRスマイルなども販売されています。

ワゴンRシリーズの人気は、広告等による認知度だけでなく実際の販売台数からもうかがうことができます。ワゴンRシリーズは2023年11月2日に国内累計販売台数500万台を達成しましたが、この記録はワゴンRシリーズよりも先に500万台を突破していたスズキのアルトが販売開始から37年目にして達成したことと比べて7年早く、国内販売期間では最短期間での達成となっています。

こちらの記事では、人気車種ワゴンRを廃車するにはいくらくらい費用がかかるのか、ワゴンRを廃車するにはどのような方法があるのか、くわしく解説します。

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ワゴンRを廃車するにはいくら費用がかかるのか

ワゴンRは、スズキが販売する軽四輪自動車です。こちらでは軽自動車の廃車にかかる一般的な平均費用を解説します。

軽自動車の廃車にかかる費用は

軽自動車を廃車する費用は全部で1万5千円~1万8千円と言われています。
上記費用の内訳は、軽自動車を完全に手放す際に必要な車両本体の処理費用と、自動車登録上の書類手続きである永久抹消手続きにかかる費用となります。車両本体の処理にかかる解体費用の平均はおよそ5千円から、リサイクル料金が1万円弱かかります。そして永久抹消手続きには、書類の準備が必要になります。提出する書類自体は無料で配布されているため費用はかかりません。

車の解体費用は、車の引取りエリアや、引き渡す車種によって全く異なります。また、どの解体業者に依頼するかで大きな差がでますが、相場は5千円以上からとなっています。費用が気になる方は、依頼する前に見積もりを見て解体業者を決めても良いでしょう。

ワゴンRを廃車する方法は

ワゴンRを手放す際の廃車方法は、どのような流れかご存知でしょうか。

一般的な軽自動車の廃車方法

一般的に軽自動車を廃車する際の手順は以下の通りです。

  1. 解体屋(スクラップ屋)で車体を解体するよう依頼
  2. 軽自動車検査協会で手続きを行う

こうしてみると一見2ステップだけで、簡単に廃車できそうですが、軽自動車検査協会は平日しか空いておらず、書類の数や準備する物も多いため、手続きを行うまで準備に時間と手間が掛かります。そのため手続きを代行業者に頼んでしまう人も多いのですが、もちろん費用がかかります。代行費用は1台につき1万円程度が相場になっており、実は手痛い出費となります。

ワゴンRを費用をかけずに廃車することはできる?

出来ることなら無駄な費用をかけることなく、スムーズに処分したいですよね。ここからは手間をかけず、廃車する方法をご紹介します。

ワゴンRを廃車ではなく買い取ってもらう

廃車費用を抑える方法はいくつかありますが、一番簡単な方法は「車を買い取ってもらう」という方法です。
状態が綺麗であったり比較的車体が新しいものであれば、買取に出そうと考える方も多いとは思いますが、前提として廃車する予定の車を買取してもらうのは難しいと思う方が多いでしょう。しかし、実は古くなったワゴンRでも買い取りしてくれる業者があります。

なぜ買取できるの?

廃車にする理由はいずれも要らないから廃車にするという共通点があるので、当然買取りは無理だろうと思う人が多いのですが実は売ることができます。もちろん状態によっては買い取りが難しい車もありますが買い取りをしてもらえるかどうか、見積もりだけでもしてもらいましょう。引き取ってもらえれば廃車費用は0円ですし、面倒な手続きもなしで処分が可能です。上手く行けば買い取りの代金までもらえますよ!

廃車無料.comが廃車予定のワゴンRを買取できる理由

車を走らせていると、中古車買取りのお店や買取業者などを沿道で見つけることもあるでしょう。しかし、その中で中古車だけでなく廃車予定の車でも買取依頼ができるといったお店は決して多くありません。

そこで、おすすめさせていただきたい車買取サービスが、私ども「廃車無料.com」です。廃車無料.comは、面倒な手続きや廃車解体依頼などもすべて含めてお任せいただける廃車買取サービスです。廃車無料.comなら、全国に車専門業者との提携があるため、廃車前提の古い車や走行距離が多い車でも買取することが可能です。提携先は国内の事業者だけに限らず、海外の中古車販売業者から国内へ仕入れにきている業者や、海外へ中古車を輸出している業者との提携もあるため、国内では人気がない古くて「廃車するしかない」車や不動車なども買取することができています。